さくら凛桜 オリジナル絵本 「りお と みお」序章-第1話

さくらの絵巻箱
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「あの子にあいたい。
 もう一度だけでいい。
 みおにあいたい。」

すべては、この想いから始まった。

りお!魔法使いになる

りおは、キツネ族の女の子。

みおは、ねこ族の女の子。

りおとみおは、魔法が使える世界

「ゆすら国」に住んでいます。

「りお」と「みお」はとっても仲良し。

ごはんを食べる時も

夜、寝る時も一緒。

りおもみおが大好きで

みおもりおを大好きで

ずっと一緒に仲良く暮らしてました。

でも、ある日・・・

とつぜん、みおは、

お星様になってしまったのです。

りおは、悲しくてさびしくて

何よりも

みおに会いたくて

毎日毎日、泣いていました。

体がカラカラになるくらい・・・

それでも涙が止まらなくて

りおのまわりに

湖が出来てしまうかと思うくらいに・・・

何か月も毎日泣いてばかりいた、りお。

ある日、ふしぎな夢を見ました。

「りお。元気出して。
 きっとまた、会えるにゃよ。
 りおが、みおを
 天使にしてくれたら

 会えるだって!
 待ってるにゃぁ~ん」

びっくりして飛び起きたりお。

「あれは・・・???
 夢?だよね?
 でも・・・。」

夢だけど、夢だと思えなくて

りおは、たくさんたくさん考えました。

みおを天使にする。

それはきっと、りおが魔法を使って

みおを天使にして呼び出すっていう事なんだと

りおは思いました。

「よし!
 とりあえず、やってみよう!

 がんばって、魔法をおぼえよう!
 みおに会えるなら、
 がんばってみる!」

みおに会いたい。
その想いだけで決めました。

体をきたえるために、

ご飯もしっかり食べて

毎日しっかり寝て、

たくさんたくさん勉強もしました。

魔法の勉強は、とっても難しかったけれど

みおに会いたかったから

あきらめたくなかったから

毎日毎日、がんばり続けました。

何日も、何か月も。

そして、ついに!

りおは、魔法をおぼえて

魔法使いになれました!

魔法使いになった、りおは

みおを呼び出す準備を始めました。

第2話へつづく・・・。

コメント

  1. […] 第1話は、こちら […]

  2. […] 「りおとみお」序章:第1話・第2話はこちらから。 […]

  3. […] 「りおとみお」序章:第1話・第2話はこちらから。 […]

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