絵本「りおとみお」 第1章「冒険のはじまり」2話

さくらの絵巻箱
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【前回までのあらすじ】

魔法が使える不思議な国。ゆすら国。

「りおとみお」は、いつも一緒に遊んでいた仲良しでした。

ある日、「みお」が突然お星様になってしまい、毎日泣いていた「りお」は夢の中で「みお」からメッセージを受け取ります。

「魔法を使って呼び出したら、また会えるよ!」

その言葉を信じて、たくさんたくさん頑張って魔法を覚えた「りお」。

「みお」を呼び出す事に成功し、「りお」と「みお」は、

また一緒に入れると大喜びです。でも…

実は、これからも一緒にいるためには、やらなくてはいけない事があるのです。

そのためには、まず封印された「りお」のチカラを解放し、魔法をたくさん使えるようにする必要がありました。

「りおとみお」序章:第1話第2話はこちらから。

絵本「りおとみお」修行の旅へ

白いキツネでパワーアップした「りお」

これから、たくさん魔法を使えるようになりました。

「りお」は、嬉しくてワクワクしてきました。

前に「みお」が言っていた「やらなきゃいけない事」を早くやりたくて、さっそく「みお」に聞いてみました。

りお
「ねぇねぇ。
 前に言っていた

「やらなきゃいけない事」

 ってなぁに?」

みお
「あ、そうだったにゃ!
 えっとね…
 それをやるためには

 りおが今よりたくさん
 魔法を使えるようにならないと
 いけないんだにゃぁ……」

りお
「パワーアップしたから
 たくさん魔法使えるように
 なったんじゃないの?」

みお
「それだけじゃ
 たくさん魔法を使えるように
 ならないんだにゃ」

りお
「えーーーーー!
 そうなの???」

そうなのです。

パワーアップしただけでは、魔法はすぐに使えるようになるわけではありません。

「みお」を呼びだす魔法を覚えた時のように、たくさん勉強しなくていけません。

そこで「みお」は、「りお」に今使える魔法はどんなものがあるのか確認することにしました。

みお
「りおは今、
 どんな魔法使えるにゃ?」

りお
「えっとねぇ…

 みおを呼びだす魔法
 お空を飛ぶ魔法……
 
 かなぁ~??」

みお
「そ、それだけ…?」

りお
「うん、それだけ…」

2つしか魔法が使えない事に、「みお」はちょっとびっくり。

それから、ちょっとだけ困った顔になりました。

みお
「そうかにゃぁ。

 ぜんっぜん、足りないにゃ!
 もっともっと覚えなきゃだにゃ!
 
 修行しなきゃだにゃ!」

りお
「あ……。はい……。

 でも、どうすればいいの?
 私が持ってる魔法の本は
 他の魔法は書いてなかったよ?」

また困った顔になった「みお」でしたが、猫大天使さまから聞いていた事を思い出しました。

みお
玄武げんぶのところへ行くにゃ!」

みお
玄武げんぶは賢いんだにゃ!

 たくさん本もあるし
 魔法についても詳しいにゃ!」

りお
玄武げんぶさん?

 ……。どこにいるの??」

みお
「まかせて!

 玄武げんぶが住んでる町を知ってるにゃ!

 北の町に住んでるんだにゃ!」

りお
「北の町?
 ちょっと遠いねぇ…。

 じゃあ、お空をびゅーんて
 飛んで行っちゃおう!!

 みおも飛べるけど疲れるだろうから
 杖に座っててね!」

みお
「うにゃ!!」

りお・みお
「よし!
 じゃあ、しゅっぱーつ!

 レッツゴー♪♪」

「りお」と「みお」は、魔法をたくさん覚えるための玄武の住む町へと出発!

「りお」の修行の旅が始まりました。

さてさて、これから「りお」はどんな魔法を覚えていくのでしょうか。

そして、まだ聞かされていない「やらなきゃいけない事」とは?

次回、第1章-3話をお楽しみに♪

作品協力:REONさん

りおの衣装デザイン、作品の原案提供をしていただいたREONさん。

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ぜひ、REONさんのブログやグッズも見ていただけたらと思います。

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「りおとみお」第1話・第2話

 

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