美桜ミュージアム(仮)開設!

2021年1月8日に、突然お星様になってしまった飼い猫の美桜。
たくさんの方に愛された美桜。また皆さんと会えるように「美桜ミュージアム」を作りました。とても簡素なものですが、ご覧くださいまし。

なお、画像は保存できない仕様になっております。ご了承ください。

ぜひ、ご覧くださいませ〜

美桜ミュージアムへGO!

絵本「りおとみお」 第1章「冒険のはじまり」3話

さくらの絵巻箱
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【前回までのあらすじ】

魔法が使える不思議な国。ゆすら国。

「りおとみお」は、いつも一緒に遊んでいた仲良しでした。

ある日、「みお」が突然お星様になってしまい、毎日泣いていた「りお」は夢の中で「みお」からメッセージを受け取ります。

「魔法を使って呼び出したら、また会えるよ!」

その言葉を信じて魔法を覚えた「りお」は、

「みお」を呼び出す事に成功します。でも…

実は、これからも一緒にいるためには、やらなくてはいけない事があるのです。

そのために「みお」は、まず封印された「りお」のチカラを解放しました。

そして、魔法を覚えるため玄武げんぶに会いに行くのでした。

「りおとみお」序章:第1話第2話はこちらから。

 

絵本  りおとみお  北の町、玄武

魔法を覚えるため、玄武げんぶが住んでいるという北の町「北都」を探していました。

みお
「あっ!見えてきたにゃよ!
 あれが玄武が住んでる北の町

 北都ほくとにゃ!」

りお
「北の町っていうから、
 寒くて雪山みたいなの想像してた


 おっきい建物も多いのね〜」

みお
北都ほくとは雪が降る事もあるし、
 基本的には寒いにゃ

 だから
 お家の中では寒くないように

 しっかりした建物が
 多いんにゃ」

りお
「なるほどねぁ〜」

「みお」から話を聞いている間に、北の町の真上まで来ていました。

さっそく、玄武げんぶを探しに行こうと「りお」が言う前に……

みお
玄武げんぶは、図書館にいるにゃ!」

なんで「みお」は、こんなに色々知ってるんだろう?と、ちょっと不思議に思いながら「りお」は「みお」と一緒に図書館へ行くことにしました。

みお
「この1番大きな建物が、
 図書館にゃ!」

りお
「よし!
 玄武げんぶさんに会いに
 レッツゴー!」

図書館へ入ると、すぐ目の前に女の人が立っています。

どうやら…

案内をしてくれるようです。

図書館の女性
「こんにちは!
 北都図書館ほくととしょかんは、初めてで
 いらっしゃいますか?」

りお
「あっ…、は、はい!
 初めて来ました。

 えーっと……、
 あの……

 玄武げんぶさん!

 玄武げんぶさんに会いに
 来ましたっ!」

図書館の女性
玄武げんぶですね!
 では、呼んでまいります。

 玄武が来るまでは、
 お好きな本を読んで
 お待ちください!」

りお
「あっ、はい!

 ありがとうございます!!」

りお
「なんか、すんなり
 玄武げんぶさんに会えそうだね。

 ちょっとびっくり。」

みお
「りお、
 緊張しまくってたね。」

りお
「だって、こんな大きな建物…
 ゆすら国にいた頃は
 入れなかったじゃない。

 そりぁ~、緊張するよっ!


 でもさ、
 あのお姉さんも優しかったし

 玄武げんぶさんにもすぐ会えそうだし
 良かった〜」

と、ほっこりしながら歩いていると…

目の前にどーーーーん!!

本がたーーっくさん!

たくさんある本棚に、びっしりと本が入っています。

それは、どこまでも続いてまるで本の世界に入り込んでしまったような感覚。

りおもみおも、思わず声が……

りお・みお
「う、うわぁぁぁ…、すごっ…

 目が回りそうだわ」

そんな会話をしていると、後ろから声が。

「りお」と「みお」を呼んでいるようです。

玄武げんぶ
「はじめまして!
 玄武げんぶです!」

その声に少しビクっとなりながらも、「玄武げんぶ」という名前を聞いて安心しながら振り返ったりおとみお。

そこには、可愛らしい女の子が立っていました。

りお
「あっ、すみません。
 玄武げんぶさんですか?

 はじめまして。
 りおです!」

りおの心の声
玄武げんぶさんって女の人だったんだ。
 可愛い♡優しそう~♡」

みお
「みおだにゃ!」

玄武げんぶ
「りおさんとみおさん、ですね!

 今日は、どのようなご用件で?」

玄武げんぶにあったら、急に緊張きんちょうしてしまって何から話せばいいのかわからなくなって困ってしまったりお。

そんなりおを見て、みおが代わりにお話してくれました。

みお
「実は、りおは
 これから魔法をたくさん
 覚えたいんだにゃ!

 でも、魔法の勉強が
 わからないんだにゃ!

 だから、玄武げんぶに教えて
 もらいたくてきたにゃ!」

玄武げんぶ
「魔法を覚えるために…

 それはとても大変そうですね。

 でも……

 どうしてたくさん魔法を覚える
 必要があるのでしょうか?」

みお
「りおには
 「やらなきゃいけない事」
 があって…

 そのために、魔法をたくさん
 使えるようにならないと
 いけないんだなにゃ!」

玄武げんぶ
「やらなきゃいけない事…
 ですかぁ…

 どうしても魔法じゃなきゃ、
 ダメなのですか?」

みおは一瞬悩みましたが、思い切って今までの出来事を話すことにしました。

りおがみおを猫天使として呼び出すために、魔法を覚えた事。

そして、その魔法で呼び出されたみおに、封印されていた「白いキツネのチカラ」を解放した事。

みお
「それでね、「りお」の
 白いキツネのチカラと

 新しく覚える魔法を使って、
 助けて欲しい国があるの

 にゃ!

 「りお」が覚えた魔法だけじゃ、
 足りないにゃ!」

ここで、初めて「やらなきゃいけない事」を知ったりおは、めちゃくちゃ驚いて飛び上がりそうになりました。

りお
「えっ、えっ?

 ……えっ??

 なにそれーーっ!!」

玄武げんぶ
「なるほど……。」

玄武げんぶは一言、そう呟くと何やら思い当たる事があるのか、「ふむふむ。そういうことか…」とさらに呟きながら考え事をしています。

 

りお
「ちょっ、ちょっと!みお!

 いきなりそんな話して、
 玄武げんぶさん困ってるんじゃないの?

 っていうか、
 私もびっくりだよっ!
 もう、何がなにやら…」

みお

「大丈夫にゃ!
 玄武げんぶなら、きっとチカラを
 貸してくれるにゃ!」

そんな、コショコショ話をしていると……

玄武げんぶ
「わかりましたっ!

 私で良ければ、ご協力いたします!

 というか、ぜひ!!」

りお
えっ?
 ほんとですか?

 あ、ありがとうございます!!」

りおの心の声
 「ほんとに優しい人だぁ~♡」

みお
「りお、良かったね。

 玄武げんぶありがとうにゃ!

 さっそく、教えて欲しいにゃ!」

玄武げんぶ
「そうですね!

 なるべく早く
 覚えられるように、
 すぐに始めちゃいましょう!」

思っていた以上に、話はトントントン…と進んで行きます。

順調すぎて少し不安になりながらも、魔法を覚えられる嬉しい気持ちが大きくてワクワクしてきました。

これから、どん魔法を使えるようになるのでしょうか?

そして、やっと明らかになった「やらなきゃいけない事」は、国を助けることでした。

その国は、どこにあって、どんな状況なのか。

りおに出来ることは何か?

まだまだ、わからない事ばかりです。

りおがどこまで成長出来るか?

りおの頑張りしだいで、この冒険も変わってくるかもしれません。

頑張れ!りお!

作品協力:REONさん

りおの衣装デザイン、作品の原案提供をしていただいたREONさん。

エンターテインメントのブログ運営、ご自身でデザインされたグッズ販売など幅広く活動されていらっしゃいます。

とても素敵な作品ばかりです。

ぜひ、REONさんのブログやグッズも見ていただけたらと思います。

運営ブログ:れおんの言霊

グッズ販売:L'amour de Réon (ラムール ド レオン)

 

「りおとみお」第1話・第2話

 

 

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