
今日は雑談なしで、本題行きます!
だいぶ前に、worldマリーさんとスペースをしてた時にマリーさんから
「imotoさんが独立して変わったことってありますか?」
という質問がありました。

その時は、オークション販売のスペース中だったこともあって、お話出来なかったんですよね。
という事で、今回は「独立して変わった価値観3つ」を、お話しようと思います。
imotoさんの音声配信は、こちらです。
独立して変わった価値観3つ
独立して変わったな。という事は、山のようにあるんですよ。
めちゃめちゃあるんですけど、今日は中でも3つ。
これは特に「独立する前」と「今の自分」では、価値観が変わったなっていう事を言いたいと思います。
- 会社という世界は小さな世界のひとつ
- 人のいう事はあてにならない
- 努力する前に逃げるな
会社は小さな世界のひとつ
会社は、「本当に小さな小さな世界の一つでしかない」っていうことですね。
まあ、これについては、何かこう…会社と家の往復をしてると、自分の中の世界が会社だけになりません?

僕、作業療法士として働いてる時に、なんというか…。
その病院での世界が、自分の中の全部だったんですよ。
僕が、作業療法士をやってる時に何を考えてたかっていうと。
- 上司に嫌われないためには、どうしたらいいんだろうか?
- 上司に好かれたいなと
- 同期の中で、一番最初に出世したいとか
同期は、僕含めて六人ぐらい。その中で一番最初に自分が「センター長」とか、「副なんとか部長」みたいになってやる!とか思ってたんですけど。
今思うと、何か本当にちっちゃいやつだったなぁ~。
というか、六人の中で一位になるとか、どんだけ目標が小さいんや!と、今ならそう思いますね。
僕はCOOLGIRLっていうNFTコレクションをやってて、日本でトップクラスのNTコレクションブランドにしたいなとか。色々思ってるんですけど。
会社員の時は、本当にあの職場の中でなんか・・・一人で鼻息荒くして争ってましたけど。いやほんとに、なんか声もないというか。
出世競争とか頑張ってる方には、申し訳ないんですけど。
僕は・・・。あの時の自分は、ちょっと本当に小さい世界で戦ってたなって思いますね。
あとはまぁ。
会社って言っても、色んな会社のやり方がある訳じゃないですか。社訓とかルールがあったりすると思うんですけど、そういうのも何か・・・。
すっごいどうでもいいかなって思いますね。

僕一回半ズボンで出勤して怒られたことあるんですよ。
「うちの病院は半ズボン記事禁止なんだよ」って言われて。
その時は、ああそうなんですね~。すいません。
とか言ってましたけど・・・。
その時は、本当に自分の世界がもう職場が全てって感じだったんで、
「半ズボンで出勤したら、まあ確かにちょっと風紀が乱れちゃうのかなぁ」とか「あまりにもラフすぎる格好だからだめだよなー」とか思ってたかもしれないです。
でも、今思うと・・・。
俺が半ズボンで出勤したことで誰に迷惑かけたんや!
と思いますね。うん、まあそうですね。そう、そんな感じ。
後は・・・。
職場のルールとか、職場の環境が全て自分の世界の全てだったんですけど。
会社を辞めた今は、そこに縛られてたのは「すっごく、あーなんかもったいない」というか。
まあ、そういうことを思ってます。
人の言うことはあてにならない
会社をやめるとか言った時に、結構言われるじゃないですか。
- 失敗する
- 危ない道に行くな
- 不安定な道を行くのはやめといたほういい
まぁ、僕も言われたんですよ。言われましたね。
言ってくるんですけど、学校の人達って自分の人生に責任を負ってくれないじゃないですか。
僕が独立したいと言った時に、その人達が
今まで挑戦したことはあるのか。とか
僕が独立したいと思った時に、その人たちは独立をしたことがあるのか?とか

って言ったら、ないし。
なんか、そんな人に「やめとけ」って言われるのは、凄く何か・・・嫌だなというか。なんか違うなって思うんですよね。
だって、「NFT触ったことない人にNFTなんかやめとけ」って言われてるようなもんですからね。
作業療法士を辞めて、作業療法士として独立してる人に「独立はね~。まじやめとった方がいいよ」って言われたら、「ああ~そうなのかも。」ってなるんですけど。
僕の周りでは、独立した人は居なかったので、なんか違うなって思ってました。
いざ独立して、僕も怖かったですよ。そんな周りが脅してくるじゃないですけど・・・心配で、言ってくれてる人がいっぱいいたとは思うんですけど。

辞めない方がいいとか。
作業療法士の方が絶対人生安定する。
みたいな事は言われました。
けど、いざ蓋を開けてみたら、僕はもう今の人生の方が100%楽しいし。幸せって言いきれる。
僕の場合はですけどね。
人それぞれ価値観が違うから、独立した方が不幸だって思う人もいるだろうし。
価値観がね、違うと思うので、誰でも当てはまることじゃないんですけど。

結局、大事なのは自分がどうしたいのかですよね。
で、それに対して周りの言うことは、うーん・・・。関係ない。周りの言うことは聞かない方がいいって思いますね。
それで、一回痛い目見るかもしれないじゃないですか。
その人の忠告を聞かなかったから、痛い目見ることもあると思うんですけど、それだったら一回痛い目みたほうがいいと思うんですよね。
それで、初めて「あっ、なんか自分が確かに間違ってたかも」みたいな。
「あの人の言うことは正しかったっ」て思えたら。それはそれでこう勉強になるし。自分で下した決断なんで、自分で納得もできると思うんですよ。
でも、「本当はこういうことがしたい。でも、あの人にやめとけって言われたからやめとく」って言うんじゃ~、自分自身ずっと納得できないと思うんですよね。
なので、人の言うことはあんまり気にせず、軽い忠告というか頭の片隅に置く程度にして、自分が何をしたいのかっていうのを決める。

自分で決めて、そっちの道に行くっていうのはすごく大事だなと思いました。
本当に僕はもう、周りの人の言うこと聞かずに独立して良かったなって思うんで。
自分の価値観と、自分の周りの人の価値観は全然違う。
価値観の違う人の言う事に耳を貸しても、自分が幸せになれないと思います。
努力する前に逃げるな
あれですよ。
大人になったら、いい年になったら。そこそこの歳になったら、自分で自分の限界って何かうっすら分かるというか。感じるじゃないですか。

「多分、俺はこんなもんなのかなー」みたいなのを思うと思うんですよね。
僕もそれはすごい思ってました。
作業療法士してる時は、こうやって作業療法士として生きていくのが関の山だと。(関の山って使い方あってますかね?)
「それぐらいが、まぁ俺の限界かなぁ」って。作業療法士として働くって素晴らしいことではあると思いますよ。
でもなんか・・・。

そっから独立するとか、いっぱいお金稼いで自由になるとか。
そういうのは、自分はできない人間かなって思ってましたね~。
最初に副業でWebライターをしてみてはいいけど、全然仕事もらえなかったり稼げなかったり。
ああ、やっぱり俺はそういう人間だよなぁ。タイプじゃないもんなーみたいな。
一回Webライターをやめたこともあるんですよ。
やっぱ、俺が独立なんて夢のまた夢だよなーみたいに思って。
でも、それは今思うと何か努力して、結果が出なかった努力不足。

努力して結果が出ないって、結局努力不足なだけだと思うんですよ。
自分が努力した気になってるだけで、本気で多分努力はしてなかったですね。あの時。
なんで、自分を思い返したら「自分はまあこの辺が限界でしょ」とか「ここまでしか来れないよね」って。
自分で自分に思うのは、ただの努力しない自分を正当化してるだけって思います。
いやこう、「自分で自分のことをしょうもない」「僕の限界はここまでです。」って言うのって、すっごく気が楽になるんです。
自分で上限を決めたら、それが「頑張らなくていい理由」になっちゃうんですよね。
自分がもっと頑張らないといけない状況にあったとしても、「いや、だって俺の限界ここですもん」って言ったら、もうそこで話は終わるんですよ。

それ以上でも、それ以下でもない。
で、自分をそこで納得させたら、もう頑張る意味ないじゃないですか。
だって、頑張ったって「俺ここまでしか行けないから」って自分で思ったら、もう本当に速攻で終了ですよ。
自分で自分の限界を決めて一人で勝手に落ちぶれていく
自分が、本当は理想とする姿から逃げるのって、本当に楽。ある意味何か幸福感すらあるかもしれない。

なんだろう・・・。救い?
それが自分の救いに感じることもあるんですよね。
僕も、そのWebライターとして独立したいって思いながらも、自分には無理だって思った時も。俺は作業療法士としてしか生きていけないんだと。
自分で自分の言い聞かせた時、気持ちが楽になった。っていうか。
もうなんか、この結果が出るかどうかもわかんない「Webライター」の勉強も仕事もしなくていいの?みたいな。
すごい気がふっと楽になったんですよ。
そう。だから、大抵の人はそっちの方に流されると思うんですよね。
僕もそうでしたし。

ただ、僕は、最終的に本当に・・・社会不適合者すぎて。
泣く泣く嫌々Webライターの勉強してたんですよね・・・。
本当だったら、もう一人で落ちぶれてずっと作業療法士として生きていってたかもしれない。
僕が、もうちょっと社会に適合できる会社員としての人生を受け入れることが出来るやつだったら、独立してなかったかもなーって思いますね。
なんですけど、僕は会社員としては生きていけない。
みたいな感じで頑張ったんですけど。
まぁ頑張って結果出なかったら、「俺ってまあそういうやつだよね」って言いたくなるじゃないですか。
でも、実はそれはただの努力不足かなって思いますね。
例えば。
ウサインボルトより速くなるとかは無理でしょうって話ですけど。
努力したって無理なんで。もう努力どうこうの話じゃないですけど。
でも、独立して自分一人で生きていくとか、そんぐらいの目標だったら。
まあ大変ですよ!大変ですけど!才能なんかいらないし、絶対努力の努力でいけるもんだと思いますね。
なんでまぁ、そういう風に独立とかに限らず。
努力せずに結果を出すっていうのは、まぁ無理ですよね。
ただ自分の努力が足りてないだけなのに、ちょっと努力する知った気になって。
まあ、努力も実際に知ってたとしてもその量が足りなくて、結果が出なくて「やっぱり俺にはもう才能がないそういう奴なんだ」っていうのは
「ちゃんと筋トレせずに、ボディービルの大会に出て優勝できなかったもうダメだ~」
って言ってるようなもんだと思うんですよ。
そりゃあ、毎日筋トレしてもうすっごい頑張ってないと、ボディービルで結果出したりしないじゃないですか。
僕が難しいなって思うのが、まだまだ世の中の人達で「副業してる方」とか「何か目標を持って動いてる方」ってすっごい少ないじゃないですか。
だって僕の同期で副業してる人なんて一人もいなかったし。
むしろ副業してるって言ったら、その時に何か怒られたんですよ。
「うちの会社で副業はダメだからやっちゃダメでしょ」みたいな?
なんかこう、いろいろ手動かしたりして頑張ってる人って言ったらいいのかな?そういう人ってめっちゃ少ないですよね。
だからこそ、なんか自分がちょっと努力しただけですっごい自分が頑張ってるような錯覚に陥っちゃうんですよね。

僕はそうでしたよ。
僕の友達とか同期とか誰も副業してない中、土曜日、一日一時間副業の勉強とかしただけで「俺、頑張ってるわ~」「俺は周りとはちょっと違うわ」みたいな思ってましたよ。
「全く。時代は副業だってことを、みんな気づいてないんだなー」とか思いながらやってましたけど
言っても、一日一時間勉強しただけで、そんな人生すぐに変わる訳ないじゃないですか。
それなのに、ちょっと勉強して仕事して。で、継続的に仕事を頼まれなくて。
「何でだ・・・。俺はこんなに頑張ってるのに」とか思ってましたね・・・。
だからこう・・・どうしても、やっぱ自分の周りの人って頑張ってない人が大多数だし、まあそれがある意味当然だと思う思うんですけど。
その周りの頑張ってない人と比べて、自分はこんなに頑張ったのにっていうのが落とし穴だと思いますね。

比べるのはそこじゃなくて。
他の頑張ってる人が自分の競合になる
まあ、同じなんて言うんですか・・・。目線でやってる人達なんで、本当はそこと比べるべきなんですけど。
どうしても比べるのが、やっぱ自然と自分の身の回りの人になっちゃう。
ここがねー、そのたいして努力してないのに俺はこんな努力してるのにって思っちゃう悪い環境というか、悪い点だなって思いますね。
三つ目は、なんだったかな。

自分が努力してないのに、限界を勝手に決めるなことですね!
これ三つ目めっちゃ思います。いやほんと。
もうあのーもう空飛びたいとか、そんなね自分の手だけで空飛びたいとか、そんなめちゃくちゃな夢じゃなくて。
ある程度、現実味のある目標なら大抵のことは叶うと思いますけどね!
時間がどんぐらいかかるかとか、どれだけ頑張らないといけないか。ってのは、わかんないですけど。最終的には、理想・現実的な目標なら大抵の事はいずれ叶うと思いますよ!
「努力の方向性」と「努力の量」を間違えさえしなければいずれはたどり着くと思うんで。はい。そんな感じで!
今日は、「独立する前と今で変わった価値観3つ」っていう話をしてみました。
少しでも、皆さんの何かの参考になったら嬉しいです。今日は、ちょっと偉そうなこと言っちゃったんですけど・・・。
そんな感じで、皆さん今日もクールな1日を!
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